クリスマスリース

杉の葉は、葉っぱが硬く濃い緑色をしているのが特徴です。チクチクするので、曲げてリースを作るのには少し大変かもしれませんが、作ってみると意外と簡単で、乾燥してもボサボサになりにくいといったメリットもあります。杉が手に入りにくければ、ゴールドクレストや、植物のツルを使ってもいいですね。リボンや飾りを添えてアレンジして楽しんでみてはいかがですか。

用意するもの

杉の葉・・・・・・（40センチ位の長さ5～6本位）
松ぼっくり・・・・（2～3個）金色にペイントしておく
色のついた針金・・適量
その他・・・・・・リボン・クリスマス飾り

作り方

杉の葉の枝5本位を、同じ方向に、葉の量が均等になるように調節しながら重ねて、1メートル位の長さになるように並べていきます。最初に幹と幹の部分をしっかりと、何ケ所かに分けて縛ります。１本の枝で、3ケ所以上は縛っておきます。ここでしっかり縛っておかないと、きれいな輪になりません。
縛った両端を重なるように合わせて、丸い輪を作り、合わせた部分もしっかり縛って止めます。杉の葉のリングができたら、外側に広がった杉の葉を針金などで、押さえ込むようにグルグルと巻いて形を整えます。
丸い形のリースができ上がったら、デコレーションです。輪の端を縛った所を上にして、ここにポイントになる大きめの飾りをつけます。今回は、チェックのリボンに、公園で集めた松ぼっくりをゴールドにペイントして飾りました。出来上がりは上の写真をご覧下さい。